建築マニアクス -44ページ目

てっちゃんの世界へようこそ!

ロマンス

ぽむ吉は近代建築おたくなわけですが、尊敬すべきおたくとして「鉄道マニア」さんがいらっしゃいます。「鉄道マニア」さんではなんだか近寄りがたいカンジなので、ここでは親しみをこめて「てっちゃん」と呼びたいと思います。一説では、マニア度によって、てっちゃん→てっさん→てっサマになるって本当ですか??

ぽむ吉聞いたことがあるんですけど、てっちゃんは大きく2種類のタイプに分かれるそうです。『乗り鉄』と『撮り鉄』。もう、名前の通りですケド電車に乗るのを重視する方が『乗り鉄』。駅のホーム等でカメラを構えている方が『撮り鉄』なのだそうですよ。勉強なったでしょ??

ぽむ吉の会社の先輩で、てっさん級のお方がいるのでちょっと聞いてみました。

ぽむ吉 「先輩は『乗り鉄』と『撮り鉄』どっちなんですか?」
先輩  「全部!!」

両方ならわかるんですけどね、先輩。。満点以上の答えが返ってきてぽむ吉おなかいっぱい。。

鉄道だけじゃなくて、飛行機・船舶もお好きだそうで、上のようなぽむ吉がおもわずのけぞる会話になったわけですが、鉄への深い愛を感じてやまないわけですよ。先輩、その1/10でも女性に向けたらいかがですか?なんて言えない。。。

てっちゃんと言えば最近アツイのがきっとロマンスカーのはずです。(上の写真)
てっちゃんならずとも、かっちょえーと思いますよね。ちなみに先代がコレですから。

ロマンス2

うーん、ハコ?みたいな感じですよね。『こんなのロマンスカーじゃないやい!』と言いたい。
やっぱり夢を乗せて箱根に行きたいわけですよ。小田急電鉄の英断をぽむ吉は支持します。

では今日はこのへんで、ばいにゃら~

キムポッシブル

キムポッシブル

タイトル: キム・ポッシブル / ザ・シークレット ファイル

先週の木曜は有休でした。朝なにげにテレビつけたらアニメがやっていて、見るとはなしに見ていたのです。あるセリフの中で『民主主義の勝利ね』(だったと思う)っていうのを聞いてから俄然見だしたわけですよ。さすがディズニー、アニメでも民主主義を未来のある子供たちに刷り込むたぁぽむ吉さん驚いた。(考えすぎ)

『キムポッシブル』 ってアニメなんですけどね。ディズニーチャンネルのホームページが凝りまくってるのでぜひ見てみてください。

ストーリーは、(多分)1話完結。普段はフツーの女子高生のキムは、実は世界中の悪人と戦うスーパー女子高生で。。という勧善懲悪モノのお話。でもね、その悪人をイラクとかアフガニスタンに置き換えてはダメだよ。アメリカの子供たちよ。とぽむさんは思ったのでした。

キムは生徒会長に立候補したり、チアガールをやっていたりと活発に活動しているタイプ。父親はロケット科学者で、母親は脳外科医。。。デキるって設定なんでしょう。キムもきっとアイビーリーグ(スタンフォード大とか)あたりに行って、先端のIT企業にいくタイプなんでしょうなぁ。上流階級のWASPめ。。(ぽむ吉の妄想。キムがWASPかどうかわからんし)

ちなみにぜんぜん関係ないんですが、同じくアメリカのアニメで『シンプソンズ』っていう人気アニメがあるのですが、主人公の父親は原子力発電所の技術者というぶっとんだ設定です。ホームページ に登場人物紹介があるのですが、「あんた、翻訳ソフト使っただけだろ!」みたいなひどさ加減です。父親の紹介を一部を引用すると、

『しかし、いざというときは一個のレンガが立派に彼の代役を勤める。上司の覚えめでたくあろうと涙ぐましい努力を重ねるも、ほめられたのはこの10年でただ一度、それも妻の手作りデザートに、であった』

えー、意味がわかりません。とくにレンガのくだり。
確かにシンプソンズはアメリカ社会の風刺が多いから日本でのヒットは厳しいんだろうケド、ホントに売る気はあるのかいフォックスジャパン!

・・・・・・キムポッシブルの話でしたね。

ぽむ吉は1話見ただけけなんですが、アメリカ帝国民主主義はひとまずおいておくとして、アメコミにしてはおもしろいんですよ。毛嫌いせずに見てみてくださいな。

ぽむ吉ギャラリー ~ 表情がちょっとね・・

今日は雨だったし、また絵を描いてみました。
ちなみにぽむ吉は路上で絵を売ることが夢です。『今日も売れなかったなー』なんて言ってみたい。

で今日もまたおねーちゃん画なわけですが。。
なんだが表情と右端が暗いんですよねー(右端はスキャナのせいだぁよ)。
まあいいか、いつも女性が笑顔であるべきだ!ということがそもそも間違っているよな。うんうん。




  絵2


でも次回は笑顔にしようかなぁ。と思ったり。
今日は特にオチもなく。。ばいにゃら~

ぽむ吉ギャラリー ~ 絵描きへの道のり

ぽむ吉、実は絵を描くのが好きなんです。

図工や美術は好きだったし、授業中も先生の話を聞かないでノートによく絵を書いてたっけ。似顔絵とかね。
ぽむ吉の老後は絵を描いて暮らすことがすでに決定しているのですが、どうも老後はどうもまだ当分先らしい。
じゃー、ってことで東急ハンズでスケッチブック買って、ひさびさ書いてみたわけですが、、、

お恥ずかしいのですが、こんなカンジです。




絵1

ちなみにぽむ吉、色をつけることができません。。。
どうせ書くならきれいなおねーちゃんだなーということで書いてみました。どうでしょうか?
服装が真冬ですが気にしないでください(笑)

また書いたらUPしますので、どのくらい上達するか温かい目で見守ってくださいねー。

現代建築探訪その1 ~ オーガニックビル

知っている人は知っている。でも、知らない人は何じゃこりゃ!?そうです。今回は南船場のランドマーク『オーガニックビル』 みんな注目ー!ぽむ吉にしては珍しく現代建築ですよー。現代建築でも好きな建物はちょいとはあるんですよ。でもあとは堂島アバンザくらいかなぁ。。

まあとにかく見てください。コレ↓


オーガニック1

「あー、なるほどねー。植物に囲まれているから 『オーガニックビル』 かあ。。。60へぇ。」なんて感心している場合じゃないですよ。ぽむ吉初めて本物見たときにはギョっとしました。でも不思議といやな感じはしない。むしろ惹かれるものがある。なんでだろ?

赤茶色の壁面は素焼きの鉢植えみたいですよね。そう、ビル全体が鉢植え。で、実際の鉢は132個あって、すべて違う種類の植物というこだわりよう。そう、まさにオーガニックなんですよ。奇抜だけど、いやみがない。このバランス感覚がすばらしい。わかっててもなかなかできないことだと思います。


オーガニック2

鉢と鉢の間に配管が見えますよね。これで自動給水しているそうです。うーん。すごい。


こんな建物作るほうも作るほうですけど、認めるオーナーもオーナーですよ。ステキ過ぎ。
船場のおしゃれなカンジをいっそう引き立てているオーガニックビルはほんと必見ですよ。ミナミに行く機会があったらぜひ見てみてください。思わずのけ反るから(笑)

コーヒーブレイク ~ ぽむ吉的記事ができるまで

いやー、勝ちましたね。日本。

ぽむ吉会社をそそくさと出て、自宅観戦してたのですが、横になって見てたら寝てましたよ。ええ、非国民です。
さほどサッカーに興味がなかった自分にショック。ちなみに一番好きだったチームは横浜フリューゲルス。。あの頃の前園はカッコよかった。。合掌。

気を取り直して、、今回はぽむ吉の記事ができるまでを追ってみようと思います。
ぽむ吉さんは、「いやー、ぽむ吉にとって記事はネタだからね。日々のあーでもない、こーでもないを書いても面白くないっしょ。でも意外に早くネタ尽きそうなんだよね。どうしよ?ね、どうしたらいい?」と言ったとか言わないとか。

まずは、週末に聖地巡礼(駅前ビルとか)、近代建築なんかをパシャパシャ写真を撮りに行くわけですよ。
文章力のなさをビジュアルでカバーするため、ぽむ吉ブログは写真が大切です。

で、平日は朝の電車の中で今日のネタを考えます。
例えば「昨日見たテレビで、ホストにハマるお水が『永太郎は超オラオラでぇ』とか言ってたな。アホだな」みたいな感じで記事の大まかな部分が決まります。そんで、記事の中でこの文章でぜひ笑っていただきたい!というセンテンスを考えます。そのおもしろセンテンス(とぽむ吉が思い込んでいるもの)をどう生かすか?なんかをつらつら考えつつ記事を書いていきます。

とりあえず完成したら、何回か読み直して、『わかりにくくないか』 『冗長ではないか』 逆に、『説明が足りなくないか』なんかをチェックしてから公開します。で、大体1時間くらい。(朝の考える時間とかは除く)

ぽむ吉は、読者ターゲットを一応考えているんですよ。

・中規模以上の都市圏の居住者
・年齢は25~35歳が中心
・「○○Warker」ではなんだか物足りないと思っている。
・関西在住の人は「Meets」を読んでいる。
・「東京人」や「大阪人」を立ち読みする。気に入ったらたまに買う
・「Pen」も好きかも
・同潤会青山アパートが取り壊されるのを知ったときには、いくら安藤忠雄が設計するとはいえ切ない気持ちでいっぱいになった。
・スタバ好き、カフェ好き、雑貨屋好き

以上なんですけど当てはまってますか?ぽむ吉は全部当てはまってるんですが(笑)

素敵な散財 ~ クワイエットコンフォート2 あなたは静寂にいくらまで出せる?

あー、無駄遣いしちゃったな。って経験はだれでもあると思います。
新製品のジュースがまずかった。CDジャケ買いしたけど曲がへぼかった。ヘッドがなかなか出ないからビックリマンチョコ買い過ぎた、とかね。

ぽむ吉最近の無駄遣いは、こちら。

コンフォート2

手前のiPodmini(4Gだけど)は無駄使いじゃないんです。見てほしいのはその上のヘッドホン。BOSE社の「クワイエットコンフォート2(QuietComfort2)」ですよ。お値段税込み41,790円。。。

いやー、このヘッドホン何がすごいってノイズキャンセラの機能です。なんでも騒音を識別して、その音を打ち消す逆位相の音波を出すことで騒音を打ち消すそうだ。文系ぽむ吉にはちんぷんかんぷんだが、すげえ。アメリカンエアーのビジネスクラス以上に標準装備されてるんだってさ。

騒音のみを打ち消すので、人の声とかはもちろん聞こえます(実は完全に騒音をシャットダウンするわけではないんですけどね)。装着中にパソコンの電源を入れようとしたら、もう電源が入っていましたよ。なんてことがありました。パソのファンの音くらいなら完全に打ち消します。

でもこれに4万払うかどうかは微妙ですが、ええぽむ吉は買いましたとも。
本当はクワイエットコンフォート2とiPodphoto(60G)を買って、「いやー、コレだけで10万超えるんだよね。うっほほーい!」って言いたかったんだけど、そこは断念。いくらぽむ吉でもネタに10万は使えない。。

ちなみに、ビッグカメラとかヨドバシでは売ってません。BOSE社のサイトで購入するか、アップルストアでしか買えないんですよ。ぽむさんはアップルストアでご購入したんですけどね。

で、なんで無駄遣いかってぜんぜん使わないんだもん、わし。家は大通りから一本入って静かなとこだし、耳がすっぽり覆われるくらいの大きさだから、お出かけ時は安物のイヤホンだし、一時期は毎週東京に出張してたから新幹線のなかでつけたかったけど、最近出張なくてさ。。

もしも試したくて、東京近郊に住んでる人なら銀座のアップルストアで試せるそうですよ。


では次回の散財予告です。
素敵な散財第二回 ~ テンピュールミレニアムネックピロー 高級枕は座布団代わり をお楽しみに。ばいにゃら~

マイフェイバリットプレイス② ~ 場末感漂う空間 阪急百貨店スカイパーク

どうも、全場間(※)会長のぽむ吉です。

全場間の会員なら誰でも知っている有名な言葉があります。


『真の場末感はデパートの屋上にあり』


※6/5の記事参照、略称はゼンバカン改めオールバカンって呼んでください。『ン』の省略は禁止。


冗談はさておきですね、これですよ。


阪急1


20年前の写真ではありません。昨日です。昨日!

ええ、ぽむ吉ジャージにナップザック姿で阪急デパートに入りましたとも。



これが入り口の看板↓ 小さなピクニック気分。ぽむ吉的にはそんな謙遜せず「魅惑のエンターテイメントプレイス」ぐらい言ってほしい気持ちでいっぱいです。


阪急看板



デパートの屋上といえば、子供の楽園です。それは東京ディズニーリゾートにも勝るとも劣る魅惑の空間。はしゃぐ子供。ベンチでだらけるお父さん。ソフトクリームを食べてるお母さん。イヤホンを片耳に競馬新聞を広げているおっさん。暇そうなカップル。なぜか必ずあるペットショップ。もちろん自販機のジュースは缶じゃなくて紙コップ。そして「たまらんなー」とにたにたしているぽむ吉。。


もうワクワクのワンダーランドなわけですが、やはり一番心惹かれるのが中途半端にでかい遊戯施設たちですよ。


阪急3


やはりメリーゴーラウンドですね。径が小さいので目が回りそうですが、屋上メリーゴーランドはかなり評価ポイント大です。1回200円。上に「I love merry  Hankyu sky Park」という文字が見えます。



で、下なんですが、、


阪急4 阪急2


なんだか、負のオーラ満点な遊戯施設なわけですが、左が「もりのうんどうかい」、右が「AQUA BRUSH」です。簡単に説明しますと、「もりのうんどうかい」はコインを入れて中央のハンドルをぐりぐり回すと、動物が動き出す、らしい。で、「AQUA BRUSH」はその名のとおり水で的を当てるゲームです。


「もりのうんどうかい」はメルヘンチックなはずなのに、ぽむ吉なんだかとても切ない気持ちになるんですけど。。。気のせいですか??


マジメな話、百貨店は文化の担い手って側面があると思うのですよ。今はそれがだいぶ薄れてるのでしょうけど、ぽむ吉よりも一回りくらい上の世代は、週末は電車に乗って百貨店でお買い物 → 最上階の大食堂でお昼ゴハン(もちお子様ランチ) → 屋上でメリーゴーランド!

っていうのが、最高のエンターテイメントって時代が確実にあったんだと思うのですよ。当時のニューファミリーは意識していなかったかもしれないですが、情報の少なかった時代、百貨店のもつ文化性・最新のエンターテイメント性を求めて大勢の家族が百貨店にやってきたのです。日曜の夕方には「パパまた連れてきてね!」というやりとりがここそこであったことでしょう。


そんな一時代を築いた百貨店の屋上。今は当時のにぎやかさはありませんけど、ぽむ吉はそんな時代の残り香を求めて週末はデジカメ片手に聖地巡礼に赴くのです。


しっかし「もりのうんどうかい」やってみたいな。。。

マイフェイバリットプレイス ~ 場末感漂う空間 大阪駅前ビル

どうも、全日本場末空間保存協会(All-Japan outskirts space preservation society)、名誉会長(honorary chairman)ぽむ吉です。現在会員は名誉会長のぽむ吉一人だけ。。


場末感を簡単に説明すると、『一時期は栄華を誇ったが、現在はやるせないくらい寂れてしまっている場所。または空間』と全場間(※)では定義しています。


※ゼンバカンと読む。全日本場末空間保存協会の略。AOSPSという略称もあるが普及していない。


ていう冗談はさておきですね、こんな場所ですよ↓


1ビル


ええと、今朝の10時半くらいの大阪駅第一ビル(だったか)の写真です。雰囲気出すためにモノクロにしてますけど、10~20年前の画像ではないですよ。今日ですよ今日!


どうです?このやる気のなさ。大阪駅徒歩数分の好立地でこのシャッター通りっぷりは。もうたまりません。

ゲーセン、パチンコや、金券ショップ、消費者金融系が多いんです。調べた限り、完成時から今まで繁栄した時期はなさそうなので上の定義からは外れてしまうのですが、この場末っぽさは場末神がいるとしか考えられません。だもんで全場間の聖地として、毎週一回は巡礼するようにしています。1ビルから4ビルは地下街ですべてつながっているのですが、みんな上の写真のようなとおりばかりで、自分がどこを歩いているのかよくわからなくなったり、なんだか軽い不安感も感じます。そこがまた最高なんですけどね。


ちょっと説明しますと、大阪駅前ビルは、1970年に第一ビルが完成したあと、数年おきに第二ビル、第三ビル、そして第四ビルまでが完成したそうです。(ちょっとまじめな話、大阪駅前ビルのゴーストタウン化は行政の都市計画の失敗です。考えると頭にくるので、ここでは前向きに場末感の保存を考えることにします)


気を取り直して、、今日ぽむ吉はジョギング兼場末探索を兼ねて、聖地探索をしておりました。

(ジャージにデジカメってあやしいよな。。)

日曜の午前中、ほとんど人は歩いていません。「これはたまらんなー」とにこにこしながら歩いていると、、


30代くらいの男性: 「すみません」

ぽむ吉:         「はい?」

30代くらいの男性: 「信長書店はどこですか?」

ぽむ吉:       「それなら1階ですよ」


いやー、ご存じない方に説明しますと、信長書店とは男の聖地でして、18歳未満や婦女子には縁がないところです。すぐに答えられるぽむ吉もぽむ吉ですが、朝からエロ満点の男性も男性です。天気のいい日曜の朝なんだからもうちょっとさわやかに過ごせよ!!もうやりとりまで場末感がいっぱい。


で、聖地探索は進みました。ぽむ吉前々から気になっていたのが、、






国鉄


おしゃれ用品も相当脱力気味ですが、見てもらいたいのはその下。


見間違えじゃないよな、、「国鉄」って、あんた!


いくらなんでも表記が国鉄なのは全国探しても数少ないだろう。確かに鹿児島のばあちゃん(90歳)は電車は「汽車」、そんで「国鉄」って呼んでたけどさ。。。


思わず国鉄民営化の年を調べちゃいましたよ。1987年だってさ!!20年くらい前の看板の割にはきれいにしてるな。と関心している場合ではなく、1987年といえば東西ドイツの統一よりも前、流行語大賞が「マルサ」、ぽむ吉10歳、マリア・シャラポワの生まれた年ですよ。


もう場末感全開です。ぜひ永久保存していただきたい。

で、下の写真(巡礼の道)なんですけどね。


4ビル


切ないでしょ。。


こんなに使われてないんだったら低額の家賃で、フリマみたいにしたらにぎわっていいかも。って思わずまじめに意見したくなるくらいのシャッター通りですよ。


大阪に行く機会があれば、ぜひ駅前ビル探索じゃなくて、聖地巡礼をしてみてください。男の聖地に行く途中でもかまわないから(笑)会長からの切なる願いでした。


では、次回の場末 小さなピクニック気分 ~ 阪急デパートの屋上 をお楽しみに。

現代恋愛考 ~ 超オラオラ

このまえテレビ見てたんです。タイトル忘れましたけど「ホスト密着24時」みたいなカンジの。
で、ホストの永太郎(ちがったかも)に入れ込んでいるお水っぽい女性が、
「だって永太郎は 超オラオラ なんだもん」
と、うれしそうにおっしゃっているわけですよ。はて超オラオラって、、

永太郎 「ロイヤルバカラ入れられる~??」
お水   『え~、いくら??』
永太郎 「100万円」
お水   『え~~!?、ムリ!』

みたいな、世紀末の会話をかわしているわけですよ。
おまえら、あれか。時給800円なら1250時間分の金額をそういう風にアレするか!?
「もー父さんは寝る!母さん!父さん明日は早いからな!味噌汁は作っておいてくれ!わかめの味噌汁だぞ!」
みたいなカンジに怒りがこみ上げてくるわけですよ。

で、大事なのは、自己中に見える永太郎を 超オラオラ となぜかポジティブシンキングしてる
バカお水(失礼!)ですよ。

女性上位、女性が元気で、オトコはカノジョのご機嫌取りをしているこの時代。
永太郎はひとつの答えを提示してくれています。「オレ様でいいんじゃね?」と。

さっそく明日から奥様・カノジョがいる諸兄はトライしましょう。
『つーか、おれいつも疲れてっしさ、マッサージしてよ。夜は肉が食いたいね。あ、刺し身でもいいよ』
ほぼ100%嫌われますが、0.01%ぐらいの確率で亭主関白が成立するかもしれません。

もしも実行して失敗して怒ってこられてもぽむ吉一切責任取れませんので。。。